鍼灸治療とキネシオテーピングⓇの併用。
こんにちは、穴ぐら鍼灸師のシンタロー@森空堂です。
なんだかんだとトップページの更新ばかりでブログを更新していませんでした。
継続は力なりですが、なかなかの不精者ですみません。
先日、岡崎昌典先生を講師に招いてのキネシオテーピング療法Ⓡの勉強会を行いました。
岡崎先生は社会人バレーボールチームの大同特殊鋼レッドスターに帯同している鍼灸師。シンタローの母校、東京医療専門学校でも教鞭を執っていらっしゃいます。
キネシオテープの開発者である加瀬建造先生の直系の孫弟子にあたり、キネシオテーピング療法の指導員をされている方です。キネシオテーピング療法と鍼灸を併用して、アスリートの要望にきっちりと応えています。
で、シンタローもキネシオロジーテープ(他社製品)を使って施術に応用してきましたが、今回の勉強会で今までのテーピングの概念が大きく変わりました。
「目から鱗が落ちる」とはこのことか!
患者さんへの説明も今までは「筋力の補助や動作の制限のため」としてきましたが、(その効果もあるとはいえ)また違うものになっていくはず……。
今回の勉強会を受けて、一番期待しているのは「治療効果の継続時間をぐっと増やせるのではないか」ということ。
東洋医学の考え方とも割とマッチする部分があるように感じているので、例えば鍼灸施術のあとに足の太陽膀胱経に沿ってテーピングを施すだけでも、持続時間や効果の程度に変化があるはずです。
キネシオテーピング療法は、いろいろ試せることが多そうなので、そういう意味でも今回の勉強会はとても意義の大きな会でした。
次は何にしよう……。
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