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シンタローの穴ぐら鍼灸雑記 〜東洋医学issue〜

開業鍼灸師のシンタローが東洋医学や鍼灸についてつらつらと書いています。

トリガーポイント。

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寒くなったり暖かくなったりと安定しない天気が続いています。
インフルエンザも流行の兆しをみせ、体調管理により一層気をつけなければならない季節になってきました。
こんばんは、穴ぐら鍼灸師のシンタローです。

さて、今回は東洋医学から少し離れて、トリガーポイント療法について。
少し前の話になりますが、正月明けの特番で肩こり専門外来を行っているドクターの話が取り上げられていました。
その先生が用いるのはトリガーポイント療法と言われる理論と、鍼!
トリガーポイントとは、ある筋肉に起因する痛みや不快感などが、原因筋とは別の部位に出現するというもの。例えば、肩こりで悩んでいるけれど原因は首にあったとか、腰痛だったがふくらはぎを治療したら治ったとか。
患者さんの自覚症状の場所と原因となっている筋肉の場所が違うことがありますよ、というようなことを科学的な根拠をもって体系化した理論です。
これ、割と鍼灸では常識に近い知識です。少なくとも言葉としては。

そして、このトリガーポイントは80%くらいの部分で、東洋医学で用いる経絡と一致するのだとか。
腰の痛み(殿部を含む)のトリガーポイントは、ふくらはぎの外側に出現しますが、これは足の太陽膀胱経という経絡上の経穴(ツボ)、飛揚・跗陽と重なります。
例をあげていけばキリがありません。
ここで面白いのはスタートが東洋医学と西洋医学では違うのにもかかわらず、似たような結論にたどり着いている点。まぁ、人の身体に違いはありませんから当然といえば当然かもしれませんが、西洋医学が強い現代の中で、そちらから東洋医学の根拠になってくれているというのとても有り難い話。

前述の番組を観ながら、こういう風に鍼灸も取り上げてもらえるといいのになー、と思っていました。
いや、もちろん他力本願ではいけないんですけどね(汗)


と、今回はトリガーポイントについてでした。

【近況報告】
紆余曲折ありましたが、ようやく店舗の場所が決まりました。JR大塚駅北口から徒歩5分以内の場所。
管理会社さんが良さそうな方で、看板とかも設置できるかもしれません。とりあえず月内に内装に取り掛かり、来月半ばまでには完成させないといけませぬ。案外と時間がないですねー。がんばらねばねば。


鍼灸治療院 森空堂 ただいま開業準備中!
何かありましたら、こちらへ→ shinkyu.shinkudo@gmail.com
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