シンタローの穴ぐら鍼灸雑記 〜東洋医学issue〜

開業鍼灸師のシンタローが東洋医学や鍼灸についてつらつらと書いています。

夜の部は盛況なり。

こんばんは、穴ぐら鍼灸師のシンタローです。

今日は夜の部が大忙しでした。
結果として4人もお断りすることになり、非常に申し訳なかったです…。

地域密着型の鍼灸整骨院だと、ふらりと立ち寄ってくださることがほとんどです。
最初から予約制にしておかなければお待ちいただいてしまうこともしばしば。
かと言って完全予約制にシフトしても、認知されるまではかなり時間が掛かり、なかなかうまくいきません。
今まさに過渡期になっている勤務先です。完全予約制まではまだまだ遠い道のりです。

シンタローの勤め先はは長らく夜の部に常勤鍼灸師が不在だったため、鍼灸の認知度は低いものでした。
シンタローが鍼灸師として勤務を始めてからは随分と知ってもらえるようになり、お陰様でリピーターの患者さんも徐々に増えてきています。

一方で、シンタローが鍼灸治療に入ると施術者が減るため、回転率は悪くなってしまい、患者さんを待たせることに……。
人件費とかを考えるとバランスが難しく、忙しいときは今日のような事態になってしまうと二進も三進も行かないという悪循環。
何か現在のマンパワーと材料でうまくいく策はないか、頭を悩ませています。

ま、とはいえ、いくら進言しても経営者ではないので今後の自分のために思案しているだけなのですが……。

こっちはこっちで、治療とは別の面で勉強になりますね。
明日は半ドン。午後は散髪いくぞー。